| 概要 |
建物全体又はゾーンごとに1台の空調機を設け、各室に送風する最も基本的な方式。方位、室用途などのゾーンに系統分けする場合が多い。 |
単一ダクト方式の空調機を各階ごとに設置し、階ごとの制御をする方式。ファンコイルユニット方式(ぺリメータ)と組み合わせる場合が多い。 |
単一ダクト方式において、ゾーンごとまたは室ごとのダクトにVAVターミナルユニットを挿入し、それぞれの室内負荷の変動に応じて送風量を変化させる方式。空調機にはインバーターを設けて送風機を回転数制御する。 |
負荷に応じて必要能力のファンコイルユニット必要台数だけ室内に設置し、外気は別に外気用空調機からダクトで各室または各ファンコイルに送る方式。床置型と天吊り型か苦学に露出型と隠ぺい型がある。配管は夏と冬で冷温水共用。 |
配管が冷水専用、温水専用の各往管、返管計4管のファンコイルユニット方式。ユニットは冷温水兼用の1コイル式と各専用の2コイル式とがある。いずれも自動制御弁により冷水または温水を選択し熱の混合損失を防止している。 |
| 長所 |
・シンプルで安価
・居室内に機器が無く、保守や更新が容易 |
・運転管理を階ごとに行える ・床貫通ダクトスペース小 ・機器の保守や更新が容易 |
・ゾーン別、室別温度制御可 ・省エネルギーになる ・機器の保守や更新が容易 |
・温度の個別制御可 ・方位別ぺリメータ負荷処理に適する。 |
・同左。年間いつでも冷房・暖房が可 |
| 短所 |
・夜間、休日の部分空調運転が不可。 ・階別、室別の温度制御不可 |
・各階1台のとき、方位別温度制御が不可 ・各階機械室スペースが必要 |
・夜間、休日の部分空調運転が不可 ・低負荷時(特に暖房の)に必要、換気量を確保しにくい。 |
・漏水を嫌う電算室、美術館等には不適。 ・機器分散配置のための保守や更新が手間である。 |
・同左 |
| 用途 |
中・小事務所、ホテル宴会場、劇場、工事 |
一般事務室(テナントビル)、店舗ビル |
一般事務室、会議室、個室 |
一般事務室のぺリメータ、ホテル客室、病院、その他小室、個室 |
同左(特にハイグレード用) |